テツギョの闘病記今回は、約一ヶ月に渡るテツギョの闘病記をまとめてみようと思います。
【2013年05月17日】 ▼全てはここから始まりました。テツギョの尾ビレに白い点が ▼付着しているのが発見されたのです。白点病です。 テツギョ(2013/05/17) posted by (C)鮒田鯉太郎 そこで民間治療法である鷹の爪治療法を行うことにしました。 投入する分量は、飼育水10Lに対して鷹の爪1本です。 60cm水槽なので5本投入します。 ▼鷹の爪を輪切りにして種を取り除き、ティーパックに入れます。 鷹の爪(2013/05/17)その1 posted by (C)鮒田鯉太郎 ▼ティーパックの口をテープでとめて、水槽へ投入しました。 鷹の爪(2013/05/17)その2 posted by (C)鮒田鯉太郎 併せて、塩分濃度0.3%の塩水浴も始めました。 そして、水温を28℃まで上げました。 【2013年05月18日】 ▼ひと晩経ったら、綺麗に白点が消えていました。 テツギョ(2013/05/18) posted by (C)鮒田鯉太郎 ▼しかし、外出して帰宅したら、尾ビレがこんなことになっていました。 テツギョ(2013/05/18) posted by (C)鮒田鯉太郎 尾腐れ病のようです。 別に水温を下げたりとかしていないのに、何故こんなことに なったのか分かりません。 ▼流石に尾腐れ病に塩水浴では対応できないだろうと思い、 ▼隔離したうえでグリーンFリキッドで薬浴することにしました。 テツギョ(2013/05/18) posted by (C)鮒田鯉太郎 【2013年05月20日】 ▼薬浴に入って二日経過したテツギョですが、出血は止まったようです。 テツギョ(2013/05/20) posted by (C)鮒田鯉太郎 皆様がアドバイスをしてくださったので、薬浴と塩水浴を 併用することにしました。0.5%の塩を添加しました。 ▼塩ですが、ウチではいつも「伯方の塩」を使っています。 伯方の塩(2013/05/19) posted by (C)鮒田鯉太郎 【2013年05月22日】 ▼薬浴に入って四日経過したテツギョです。 テツギョ(2013/05/22) posted by (C)鮒田鯉太郎 この日は、水換えをしました。 グリーンFリキッドの薬浴と0.5%の塩水浴は継続してます。 尾ビレの出血は止まったようですが、まだ再生してはいません。 【2013年05月23日】 ▼薬浴に入って五日経過したテツギョです。 テツギョ(2013/05/23) posted by (C)鮒田鯉太郎 今日も水換えをして、塩水浴の濃度を0.3%にしました。 グリーンFリキッドの薬浴は継続してます。 なんとなく尾ビレが綺麗になった気がします。 【2013年05月24日】 ▼薬浴に入って六日経過したテツギョです。 テツギョ(2013/05/24) posted by (C)鮒田鯉太郎 特に尾ビレは前日と変化は無いように見えます。 一週間、薬浴をしてきたわけですが、とても元気にしているので、 予定通り翌日の本水槽水換えのタイミングで、本水槽に戻そうと 決断いたしました。 【2013年05月25日】 ▼水合わせを終えて、本水槽に戻しました。 ▼それこそ水を得た魚のように、とても元気に水槽内を縦横無尽に ▼泳ぎ回っていました。ホッとひと安心です。 テツギョ(2013/05/25)その2 posted by (C)鮒田鯉太郎 ▼破れた尾びれが痛々しいですが、 ▼元気に泳いでいる姿を見ていると心が救われます。 テツギョ(2013/05/25)その4 posted by (C)鮒田鯉太郎 【2013年06月05日】 ▼本水槽へ戻して以来、約十日振りの報告となりますが、 ▼おかげさまで元気にしてくれています。食欲も旺盛です。 ▼ヒレ欠けもだいぶ再生してきたように思えます。 テツギョ(2013/06/05)その2 posted by (C)鮒田鯉太郎 ▼6月5日時点のテツギョの尾ビレです。やはりだいぶ再生しています。 テツギョ(2013/06/05)その3 posted by (C)鮒田鯉太郎 【2013年06月15日】 ▼6月5日に報告したテツギョのその後です。 ▼相変わらず元気にしてくれています。食欲も旺盛です。 テツギョ(2013/06/15)その1 posted by (C)鮒田鯉太郎 ▼6月15日時点のテツギョです。尾ビレのヒレ欠けがほぼ再生しています。 テツギョ(2013/06/15)その2 posted by (C)鮒田鯉太郎 このテツギョは、5月17日に白点病になり、18日には尾腐れ病を発症しました。 それから約一ヶ月の闘病生活を経て、この日、全快宣言をしました。 【2013年06月23日】 ▼6月23日時点のテツギョです。元気にエサくれダンスをしています。 テツギョ(2013/06/23)その1 posted by (C)鮒田鯉太郎 ▼美しい吹き流し尾が復活してくれました。 テツギョ(2013/06/23)その2 posted by (C)鮒田鯉太郎 テツギョがここまで復活してくれたのは、早期発見、早期対処はもちろん、 諦めずにお世話を続けたことが良かったのだと思います。 これからも病気や怪我をする魚が出てくると思いますが、決して諦めることなく 最後までお世話をしようと思います。 |